感想雑貨店フヒねむ

ねむくて仕方がない日々の記録を残せたらいいな、と思っています

喜久屋のサバリンを食べた

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「事件記者トトコ!」4巻の表紙になっており、作中でもトトコが美味しそうに食べていたサバリンを食べたい欲求が高まっていたので、食べました。作中ではサヴァラン・シャンティイと表記されていますね。
fuhinemu.hatenablog.com

食べるとトトコが作中で語る通り、じゅわ~~~~ってします。じゅわ~~~~っとするもとである、お酒がかなりしっかりと入っているので、人によってはぼわ~~~~っともするかもしれませんね。これは完全に大人な味でしょう。お子様には食べさせられません。


ちなみにお店はほんの少しトトコ・ワールドの雰囲気があるかもしれない、横浜元町の喜久家です。本当は本店まで行って食べようと思っていたのですが、なかなか機会がなかったので横浜JOINUSで買ってきました。一瞬、好きなラ・マーレ・ド・チャヤで買おうかと思ったのですが、あちらは「オレンジのサバラン」となっていたので漫画に寄せて、より近い方を選んでみました。


漫画と比べるとクリームの盛りが少なかったり、そのクリームの上に乗っているチェリーがなかったりしますが、クリームもチェリーもそれほど好きではないので問題ないです。


ところでこのサバリン*1は、人物由来の名前なのですね。しかも考案者の名前ではなくて、フランスの食通の名前のようです。

元々はサントノーレの生みの親ともいわれるパティシエ、オーギュスト・ジュリアンの考案による菓子であり、「ババ」と呼ばれていたが、フランスの有名な食通、ブリア=サヴァランにちなみ改名された。しかし、フランスやベルギーの洋菓子店などでは、ババ・オ・ロム (baba au rhum) というのが一般的であり、これはポーランド王スタニスワフ・レシチニスキがクグロフにラム酒をかけて食したことから生まれた、アリ・ババという菓子に由来する。

これは日本で言うと、和菓子に北大路魯山人と名付けるみたいな話なのでしょうかね。漫画的に言うと海原雄山でも良いかもしれませんが…。ただ、どちらにせよ不思議と食べたい気持ちにはならないです。フランスの方たちはそんなことは感じなかったのでしょうかね。


そんな訳で相当久しぶりに…恐らく10年ぶりくらいにサバリンを食べましたが、以前より好きな味になっていました。味覚が大人になったのかもしれませんが、当時食べたサバリンと随分違う味をしている印象もあります。意外と味に差異が出るケーキなのでしょうかね。少し気になるので、サバリンがあるお店では今後少しの間は積極的にサバリンを食べ比べてみることにします。

*1:Wikipedia的にはサヴァラン