感想雑貨店フヒねむ

ねむくて仕方がない日々の記録を残せたらいいな、と思っています

活字本-単行本

【読書感想】「ヤノマミ」

150日間、僕たちは深い森の中で、ひたすら耳を澄ました――。広大なアマゾンで、今なお原初の暮らしを営むヤノマミ族。目が眩むほどの蝶が群れ、毒蛇が潜み、夜は漆黒の闇に包まれる森で、ともに暮らした著者が見たものは……。出産直後、母親たったひとりに委ね…

【読書感想】「レモンケーキの独特なさびしさ」

「種明かしをするわけにはいかないので、ここではただ、この本を書いているあいだ、感じやすい(sensitiveである)とはどういうことかについてたくさん考えていた、とだけいっておきましょう」――エイミー・ベンダー9歳の誕生日、母がはりきって作ってくれたレ…

【読書感想】「オリーヴ・キタリッジの生活」

すべての人生が、いとしく、切ない。ピュリッツァー賞を受賞した珠玉の連作短篇集。アメリカ北東部の小さな港町クロズビー。一見静かな町の暮らしだが、そこに生きる人々の心では、まれに嵐も吹き荒れて、生々しい傷跡を残す――。 穏やかな中年男性が、息苦し…

【読書感想】「母ではなくて、親になる」

“母”になるのは、やめた!妻は作家で、夫は町の書店員。妊活、健診、保育園落選…。赤ん坊が1歳になるまでの親と子の驚きの毎日。全く新しい出産・子育てエッセイ。Amazon内容紹介より 「かわいい夫」を読んで感想文を書いた2ヶ月後には本書が発売になったので…

【読書感想】「かわいい夫」

日々の暮らし。父との死別。流産。ふたたびの妊娠。 さまざまな出来事をとおして、 浮かび上がってくる、あたらしい結婚の形。 変化していく、作家のこころ。 毎日、少しずつ読みたくなる、結婚エッセイ集。 装画、みつはしちかこ。 本書には、西日本新聞に…